日本の食品ロスは年間632万トン。

これは世界の食糧援助量の約2倍に相当します。まだ食べられるのに捨てられている食品だけでこれ程の量があります。

対策として、予約の無断キャンセルや期限切れ間近の食材が生じた際、飲食店がSNS上にSOSを出すケースを見かけますが、

そうした声も気付かれないまま過ぎてしまう事がほとんどです。

気付かれない一因として、メッセージに統一性がない為、消費者側もどう探せば良いのかがわからない事に

あるのではと考えました。それであれば、SOSに気付けるようハッシュタグを

共通化する事で飲食店と消費者が結びつきやすくなり、食品ロス削減に貢献できるはずです。

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内容はとてもシンプルです。

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飲食店はSOSを出す際に”#ロスレス”をつけて投稿する。

消費者は”#ロスレス”がSOSのメッセージである事を認識する。

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たったこれだけです。探しやすくなる事はもちろん、整理される事でメディアも情報として掲載しやすくなります。

食品ロスは大きな社会課題です。SNSを駆使して、この社会課題をみんなで解決しましょう。